Q. 焼き入れ処理が終わっている高硬度な金型部品(SKD11など)に対して、後からタップ加工(ねじ切り加工)を追加で行うことは可能でしょうか?
はい、焼き入れ後の高硬度材に対するタップ穴の追加工も対応可能です。通常、SKD11などの金型部品は、硬度が低く削りやすい熱処理前(焼き入れ前)にタップ加工を済ませておくのが一般的です。熱処理によってHRC60前後まで硬くなった材料に対しては、通常の切削タップ工具の刃が立たず、加工が非常に困難になるためです。
しかし当社では、型彫り放電加工機を活用することで、この問題を解決しています。放電の力を用いて硬い焼き入れ材を溶融させながら精密なねじ切りを行うため、設計変更等で急遽ねじ穴が必要になった既存部品に対しても、材質の硬度を問わず最短即日〜数日で高精度な追加工を施すことが可能です。
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