SKD-11製 突起幅0.78mmの吸着ノズル
本加工事例は、SKD-11製の吸着パッドになります。放電加工とマシニングによる直彫り加工を施しています。
突起部が0.78mmという狭い幅であるため、本来であれば公差の維持が難しいものですが、
1mm以下の細かいエンドミルを用いることでこのような加工を実現しています。
また、切削を行う際は切削速度を速くすることで加工面をなめらかにしています。(面粗度:Ra 0.25)
この際、1mmという細いエンドミルを使用しているため、送りの速度にも注意が必要になってきます。
精密加工部品特急センターでは、本事例のような細かい加工をするだけでなく、製品の表面の状態まで考慮した対応が可能です。
当社の治具部品・金型部品加工は、最短3日での納品を行っております。
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製品カテゴリー | 吸着パッド・吸着ノズル |
材質 | SKD-11 |
サイズ | 20X40X60 |
業界C | コネクタ・半導体 |
形状C | 特殊形状加工 |
加工精度 | ±0.01 |