電子部品向け SKH-51製パンチ
写真の加工事例は、精密加工部品特急センターが手掛けたSKH-51を素材としたパンチの加工事例です。コネクタ・半導体業界向けに製作を行ないました。
本製品の加工におけるポイントは、刃先の形状・精度を仕上げるために型彫り放電加工を行っている点が挙げられます。
材質はSKH-51材を使用しており、切削では工具径により端面の角が充分に出ないことから型彫り放電加工を工法として選択しました。加工精度としては、±0.01を満足させています。
精密加工部品特急センターでは、コネクタ・半導体業界など、電子部品向けの金型部品（パンチ・ダイ・ツメ・カッター）を多数加工してきており、同業界で求められる精度・品質をクリアするために最新の加工設備とノウハウを持ち、高精度な金型部品を加工に対応しています。
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また当社では、加工ノウハウによる高精度加工のみならず、精度や形状の保証も行っております。
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| 製品カテゴリー | ツメ・カッター |
| 材質 | SKH-51 |
| サイズ | 5×10×50 |
| 業界C | コネクタ・半導体 |
| 形状C | 特殊形状加工 |
| 加工精度 | ±0.01 |
| 表面処理 | なし |
