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スミカスーパーS1000への切削加工 材質の特徴と加工可能限界

治具部品・金型部品 スピード加工センターでは、多岐に渡る難削材切削加工のノウハウを保有しており、様々な製品をこれまで手掛けてきました。こちらでは、スミカスーパーの切削加工で当社がどのような加工が可能であるか?について、御伝えいたします。

スミカスーパーへの複雑形状加工・切削加工でこんなこと実現できます!!

加工内容加工精度(寸法公差・幾何公差)
細穴加工・穴加工φ0.1mm穴を±0.01mmまで対応可能
溝加工・溝研削溝幅:0.2mm、溝の側面研削加工もOK
狭ピッチ加工・ V溝加工求める条件に合わせ対応可能
テーパー加工R0.2mm程度のテーパー加工にも対応
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治具部品・金型部品 スピード加工センターでは精密加工・微細加工を得意としており、その微細加工を行う対象の材質としてよく使用する一つがこのスミカスーパーです。

具体的に対応可能なサイズ・精度でいうと、±0.01mmの寸法精度ならびに、0.01レベルの幾何公差の実現が可能となっています。上記にはこれまで当社が行ってきたスミカスーパーに対する特殊な精密加工に関する加工限界を加工内容ごとにまとめて掲載をしています。

当社では、これらの加工を如何に実現しているかというと、社内の充実した設備力と加工エンジニアのノウハウにあると言えます。これまで電子部品業界・半導体業界の生産ライン・検査ラインなどで使用する各種治工具・検査具の製造を数多く手がけており、精密な精度を要求される製品の加工を短納期・高品質で提供することを得意としています。

先に挙げた加工精度はこれまで当社として実績のある範疇をご紹介しており、さらに高精度・高精密の加工についても社内で加工方法・検査方法を十分に検討し、提供することも可能です。まずは当社にお問い合わせください。

実際に行った加工事例はこちら

スミカスーパーの材質特性

耐熱性260℃まで常用連続使用が可能です
耐薬品性一般の有機溶剤、油脂類には、高温時にも侵されません。
機械加工性切削時のバリが極めて少なく、微細加工に最適です。
摺動特性摩擦係数が低く安定しています。
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スミカスーパーS1000(旧名:エコノール)は、材質としての特性として樹脂製品の中では高い耐熱性を持つという点に特徴があります。400℃でも溶融変形せず、常用使用温度260℃という優れた耐熱性を有しています。また、機械加工を行う上では切削抵抗が小さいために、発熱による溶融が少ないため、寸法安定性に優れています。また、樹脂製品で問題となるバリの発生が樹脂素材の中では非常に少ないため、専用のバリ取り器は不要となり、微細加工に優れた材質と言えます。当社では電子部品や半導体メーカー様向けに多数の実績があり、スミカスーパーを用いた微細加工・精密加工を得意としています。

 

スミカスーパーを用いた切削加工事例をご紹介いたします。

製品カテゴリー ガイド・治具
材質 スミカスーパーS1000
サイズ 20×10×3
業界C 電子部品
形状C 溝加工
加工精度 ±0.01

こちらは電子部品の測定用の治具(プローブガイド)として用いられるもので、消耗品として定期的な交換が発生する製品となっています。詳しくはこちら

製品カテゴリー テストワーク
材質 スミカスーパーS1000
サイズ 33.5×12.6×3.2
業界C コネクタ・半導体
形状C 微細孔加工
加工精度 ±0.01
表面処理 なし

こちらは電子部品の測定用の治具(プローブガイド)として用いられるもので、消耗品として定期的な交換が発生する製品となっています。詳しくはこちら